大阪市湾岸エリアで物流施設開発用地を取得

報道各位

2021年4月14日

ラサール不動産投資顧問株式会社

ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下ラサール不動産投資顧問)は、同社が組成した特定目的会社を通じ、大阪府大阪市住之江区に所在する土地を物流施設の開発用地として取得したことをお知らせいたします。

今回取得した土地は25,571.41㎡で、延床面積約50,000㎡程度の物流センターの建設を想定しております。今後は、2024年2月頃の竣工を目指し、リーシング活動においてテナント企業が求めるニーズを的確に捉えた上で、複数テナントにも対応可能な物流センターの開発を進めて参ります。

計画地は、倉庫や事業所等が集積する工業専用地域である大阪湾岸エリアに位置し、24時間365日のオペレーションが可能となります。

なお、阪神高速15号堺線「玉出インターチェンジ」から約2.5kmに位置し、大阪南港コンテナ埠頭から約6km、大阪中心部へ約10kmと、大阪市内を中心とした一大消費地の中にあり、近郊都市部にもアクセスが良好です。

また、大阪都心部から約10km、大阪メトロ四ツ橋線「北加賀屋」駅から約1.5kmと、都心部からのアクセスの良さと人口の多いエリアを徒歩圏内にカバーしていることから、従業員の確保が比較的容易な立地となっています。

【外観パース】※完成イメージ

ラサール不動産投資顧問、執行役員の永井まりは「本物件は、最寄駅から徒歩圏内と市街地にほど近い立地でありながら、365日24 時間のオペレーションが可能、かつ関西圏の主要な物流インフラである大阪港も利用しやすいという好立地が最大の特徴です。鉄道、陸上輸送、海上輸送のあらゆる交通アクセスへの優位性を活かし、物流効率化に大きく貢献し得る高機能な立地です。ラサール不動産投資顧問は、今後も戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めて参ります」と述べています。

リーシングや物件に関してのお問い合わせ先は以下の通りです。

物流投資営業部 彦坂・山田

電話:03-4213-0640 メール:Logi.Jp@lasalle.com

【物件概要】

所在地大阪府大阪市住之江区
敷地面積25,571.41㎡(公簿)
用途物流施設
取得日2021年3月19日
竣工2024年2月頃(予定)

【周辺地図】

ラサール不動産投資顧問について

ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約710億米ドルです(2020年12月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。

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