日本における投資

ラサールは2001年に東京にオフィスを設立し、日本において約95億ドル(2020年12月31日現在)の運用資産残高を誇ります。日本では投資一任型運用やコミングルファンドなどの投資形態を通した投資活動のほか、2015年にはラサールREITアドバイザーズ株式会社を資産運用会社とするラサールロジポート投資法人を設立しました。ラサールロジポート投資法人は2016年に東京証券取引所不動産投資信託市場に上場し、東京エリア・大阪エリアを主たる投資エリアとし、優良物流施設を中心にポートフォリオを構築しております。

東京に約90名のスタッフを抱え、国内の主要エリアにおいて、物件取得や開発などを通じて、様々な不動産投資活動を展開しております。

中長期の視点

機関投資家からお預かりした資金をもとに、様々な不動産に投資。ラサールインベストメントマネージメントは、金融および不動産のプロフェッショナルとして、資金マーケットと不動産マーケットをつなぐ役割を果たしています。

企業の皆様にとって、不動産は「所有」するものから「利用」するものへと変化してきています。不動産のオフバランス化のニーズが高まる中、ラサール インベストメント マネージメントは、セール&リースバックやビルド・トゥ・スーツで企業の皆様の不動産戦略をサポートしています。資金パートナー・不動産パートナーとして、金融・不動産に関する高度なスキルを持ったエキスパートが中長期の視点に立ちながらお手伝いしています。

不動産や金融のプロと厚い信頼関係で結ばれていることも、ラサール インベストメント マネージメントの強みになっています。デベロッパー、不動産会社、ゼネコン、金融機関など、様々な皆様と数多くのコラボレーションを実現しており、これらの実績が当社の豊富な資金力の源にもなっています。

経営の効率化を進める上で不動産はどうあるべきか。ラサール インベストメント マネージメントは、そのアドバイスをしています。そして、私たちの資金を有効に活用していただきたいと考えています。皆様のパートナーとして、ラサール インベストメント マネージメントは今後も日本のマーケットにより深く、長く根をおろして活動していきます。